【ほしいものカビの見分け方を解説】白い粉は食べても大丈夫?賞味期限は?

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ほしいも カビ
干し芋を食べようとしたとき、白い粉がついていて、
不気味に思ったことはないでしょうか?
また、粉は大丈夫だとわかっても、
カビとの見分けがつかなくて、捨てようかと迷っていないでしょうか。
その干し芋、まだ食べられるかもしれません。
ここでは、
・干し芋にはなぜ白い粉がつくのか、
・カビとの見分け方
について解説していきます。

なぜ干し芋には白い粉がつくのか

今、白い粉がついている干し芋を持っているなら、
捨てるのは少々お待ちください。
干し芋の白い粉は、基本的には糖分が結晶化したものなので、
ほしいもの甘さの象徴でもあり、美味しい証拠です。
※カビとの見分け方もご覧ください
作ったばかりの干し芋にはあまり見られないですが、
数週間〜1ヶ月ほどすると、粉が出てきます。
<糖分が結晶化した白い粉のより詳しい説明>
麦芽糖(マルトース)
・ほしいもの白い粉の正体は、麦芽糖(マルトース)
・お菓子の甘味料として用いられることも
・デンプンを分解して得られる糖

カビとの見分け方

・匂い
・色
で見分けます。

匂い

まずはほしいものにおいを嗅いでみて、このような特徴があれば
それはカビですので、食べることは控えた方が良いです。
・捨てる基準
 ・アルコールくさい
 ・カビくさい
においを嗅いでみても違和感がないのであれば、
色を見ていきましょう。

粉の色

青、ピンク、黒、の色が粉にまぎれて見える場合は一発アウトです。
そして最後に、
白い粉の場合でも、平べったいキノコのように塊が点在している時は、それは胞子状のカビですので食べられません。
このように、食べられるほしいも、食べられないほしいもがありますので、注意して食べましょう

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